CCUS(建設キャリアップシステム)のメリット実感2割?
現役現場監督社長のつぶやき
迷走の続く建設キャリアップシステム。お金がかかる割にはメリットがないと
余り評判が良くない。建設通信新聞のコラムには不当な価格競争から技能者(職人)を守るとあり、アメリカのユニオン制度との差を書いてあり、大変勉強になった。※建設論評参照
アメリカの制度を真似しても、土台である日本の建設業の風土を変えない限り
難しいのでは。
スーパーの無人レジでもすぐ日本人は機械を作ってしまう。
ゼネコンもロボットを作る。
CCUSも同じで、QRコードの機械(結構ゴツい笑)の普及を急ぐ。
Amazon GOみたいな今あるスマホを使ってなんとかならないか?友達の鳶社長は嘆く
「いちいち銭払うにしては、メリットが何もない」
すぐモノや機械、ロボットを作ってしまうものづくり大国日本。
ITインフラやDXを進める上で、転換期ではないだろうか?
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